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榮倉奈々、主演映画で「ハワイの魅力を伝えたい!」


6月14日(土)より公開の映画『わたしのハワイの歩きかた』の完成披露会見が、本日4日に東京・ホテルニューオータニのガーデンプールで行われ、主演を務める榮倉奈々をはじめ、高梨臨、瀬戸康史、加瀬亮が出席した。

本作は、ハワイで挙式を行う友人の結婚式の二次会を頼まれた主人公、女性編集者のみのり(榮倉)が、毎日のイライラから抜け出すため取材を口実にハワイへ飛びたち、飲んで、遊んで、恋をして……贅沢な現実逃避を繰り広げるという大人の女の日常脱出エンターテインメント。

ハワイを舞台にした本作にちなんで、801本のハイビスカスが飾られたリゾート感たっぷりなステージに4人が登場。

撮影でハワイに1カ月半滞在したということで「のんびり過ごすハワイっていうのが、とても贅沢で素敵な時間でした。みんなでサンセットを見たりしてすごく新鮮でした」(榮倉)、「空がとても綺麗でスカイダイビングは気持ちよかったです」(高梨)、「海ガメを見たり、初めてボンベをしょってダイビングをして楽しかったです」(瀬戸)、「共演者の宇野くんと散歩したり動物園に行きました」(加瀬)、オフの日の思い出を振り返りそれぞれハワイを満喫した様子を語った。

本作の主人公みのりの恋にかけて、好きな男性のタイプについて質問が飛ぶと、榮倉は「ハワイに行ったりして、一緒に遊べる人がいいですね。アクティビティを心から楽しんでくれる太陽が似合う人」と話し、高梨は「顔から優しさが滲み出てる人がいいです」と恥ずかしそうに明かした。

また劇中でさまざまなパーティーのシーンがあることから、どんなパーティーに行きたい? と聞かれた榮倉は「撮影で出演者の皆さんと仲良くなったので、もう一回みんなで集まってパーティーがしたいですね。バーベキューとかどう?」と他の3人に提案。一方、の高梨は「私は家に居たいです」と独特な回答でみんなを笑わせた。

いよいよ来週末に公開を控え「(主人公の)みのりみたいな女性ってたくさんいると思う。そんな方に観ていただけたら共感してもらえると思います」(高梨)、「何かに挑戦しようとしている人や一歩踏み出せない人に観ていただきたい」(瀬戸)、「登場人物それぞれが自分の将来について考えている時期の作品なので、これからどうしようかなとモヤモヤしている人達に観て欲しい」(加瀬)、「同世代の女性にすごく観てもらいたい作品です。ハワイに行ったことのない人にも、作品を通じてハワイの魅力を知ってもらえたら嬉しい」(榮倉)と作品をアピールした。

最後に、パーティーさながら各国のハワイ好きな男女に囲まれ、シャンパングラスを片手に、榮倉の“アロハー♪”の掛け声で乾杯をしてイベントを締め括った。

©2014「わたしのハワイの歩き方」製作委員会

<関連サイト>
『わたしのハワイの歩きかた』 http://www.watashinohawaii.com/index.html
GW最大のハワイアンイベントがお台場で開幕! https://www.entameplex.com/archives/9733