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野村周平「殴られる、蹴られる、全裸で寒い中に放り出されることも…」


週間ヤングジャンプで連載中のロック漫画「日々ロック」が実写映画化。ドラマ「35歳の高校生」「僕のいた時間」に出演した野村周平扮する主人公:日々沼拓郎と二階堂ふみ扮するヒロイン:宇田川咲のティザービジュアルがこのたび公開された。

ギター1本、全裸でアフロヘアーを爆発させた衝撃的なビジュアルを公開した野村周平は、「今回の撮影は僕の中では人生で一番過酷なものでした。でも、その辛さがあったからこそ最後のシーンも気持ちが入りましたし、楽しい撮影になりました。殴られる、蹴られる、全裸で寒い中に放り出されることも…」と苦労を語りつつ、「やっぱり音楽なしでは感動は作れないですし、人を変えられるのも音楽なんだなって思いました。僕も原作がすごく好きで、読者の皆さんの気持ちを裏切りたくないという思いで、死ぬ気で拓郎を演じたので、ぜひその姿を劇場に見に来ていただきたいです」と音楽、ひいては原作へのリスペクトを語った。一方ヒロインを演じた二階堂は「ライブシーンの撮影は、お客さんも一緒にのっているっていう設定だったので、画面を通してやらされている感じが出ないように、本当にのせなきゃいけないと思いました。凄くライブ感があるとてもロックな映画になったんじゃないかと思います」とコメント。

映画「日々ロック」は11月22日(土)より公開。

©榎屋克優/集英社 ©2014「日々ロック」製作委員会

<関連サイト>
『日々ロック』 http://hibirock.jp/