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【動画】日本エレキテル連合“あの朱美ちゃんがスゴいことに!?” 新作DVDリリース&全国ツアー開催の2人にインタビュー


昨年一躍ブレイクした日本エレキテル連合が7月15日に新作DVD「グッバイヒューズ」をリリース! さらに、24日からは全国8都市を巡るツアー「死電区間」をスタート! そんな活気づく彼女たちにいざインタビュー。

――今回は新作のDVDがリリース。今作は日本エレキテル連合の代表的コント“朱美ちゃんと細貝さん”は入っていないんですよね。新しいコントのみ収録していて。

中野聡子(以下、中野)「他のコントも見てもらいたくて。ただ、根底にあるものは変わらずなんですが、表現方法とかは新しくしたので、収録はかなり苦戦しました。演技が納得いかなかったり、噛んでしまったり」

――今回はライブでもやったことのない、完全初出しのものもあるんですよね。

橋本小雪(以下、橋本)「そのなかでも“シザーズ”というネタは、初めてやる上に漫才みたいな感じなんですよ。私たち、昔から漫才ができなかったので、これはかなり苦戦しました」

中野「私はもともと漫才がしたくてお笑いを始めたんですけど、1回やってセンスがないと思って諦めたんです。でも、漫才の方に憧れとリスペクトがあって、爆笑(問題)さんを尊敬するあまり(爆笑問題も所属する)タイタンという事務所に入ったんですけど、私は時事も斬れないし、頭も悪いので、せめてコントでと」

――ということは、これはコント風漫才?
中野「漫才ではないです」

――となると、漫才風のコント?
中野「というか、負け犬コントです。漫才の方にひれ伏して作ったっていう」

――新しい感じもしましたけどね。ネタもいつの時代の時事だって感じで。それに、これは衣装もスゴいですよね。
中野「どのネタもそうなんですけど、衣装はほとんどもらいものなんですよ。しかも、このズラは橋本さんのおばあちゃんが内緒でかぶってたハゲ隠しのもので(笑)」

橋本「それ内緒になってないじゃん(笑)」

中野「それもクリスチャン・ディオールのズラなんです」

――クリスチャン・ディオールからかつらが出てることも驚きですけどね(笑)。
橋本「ディオールだから、クオリティも高いです(笑)」

――衣装は、そうやって人からもらったものが多いんですね。
中野「ズラは結構持ってますね(笑)。でも、あってもあっても足りないというか。人の数だけ髪型とハゲ方があって、各キャラクターに必要ですからね。なかでもハゲズラは難しいんですよ。とにかく奥が深いし、値段も高い(笑)」

――今回はその他にも全8本、様々なシチュエーションのネタが収録されてますね。
中野「今回は舞台美術もすごくいいものを作っていただいて、テンションあがりました。あとは、みなさんのウケが良かったものとファンの方もあまり知らないネタ、そして自己満足だけで撮ったネタ。この3つがバランスよく入っていてかなり満足してます」

――セットに関して言えば、個人的には幟が気になりました。そこに書かれている“日本エレキテル連合”って題字がかっこよくて。
中野「それ、私が書いたんです。なんちゃって習字なんですけど」

――書道とかやってたんですか? もしかして段とか持ってる?
中野「何も持ってないです。ただ、サインをよく書かせていただいているので、あの字だけはうまく書けるようになりました(笑)」

――あと印象に残っているのがコント“ユキヤと先輩”での橋本さん。あの男装はかなり男前でしたね。
橋本「ありがとうございます(笑)。それ、女性ファンの方からもよく言われるんですよ」

中野「ミッツ・マングローブさんも言ってたよね。あなたが男だったら私タイプって」

橋本「それも複雑ですけどね……ただ、男性としてそのキャラを見てくれてるのは嬉しいです」

――DVDリリース後には、全国ツアーも開催されるんですよね。
中野「今回は今までとは全然違う試みをしようと思ってます。私たちは白塗りのイメージがあると思うんですけど、そうじゃない感じで。ツアーのタイトルは『死電区間』と言って、それは新幹線でJRの西と東が入れ替わるときに電圧が変わる関係で一瞬停電するその区間のことなんです。それってすごく大事な区間でもあるんですけど、私たちは去年すごくいろいろ取り上げてもらって、今はこれからどうなるかっていう狭間。つまり『死電区間』にいると思ってて。生きるも死ぬも今次第、そんな生と死の狭間を舞台で表現しようと思ってます」

――生と死の狭間を表現する舞台ってかっこいいですね。
中野「“アーティスト気取ってんじゃねーよ”とか言われそうですけど、私はそれの何が悪いんだと思ってて。私たち、顔で笑かすことも最初はいろいろ言われたんです。でも“顔で笑かすんじゃねー”っていう方がかっこつけてるだけなんじゃないかって思ってて。こっちはなりふり構わず平気で鼻毛書いて何が悪いんだって。なので、逆にかっこつけるのは自分たちに対して結構プレッシャーなんですけど、今回はとことんかっこつけてやろうと思ってて。チラシの写真もかっこよく撮ったんですけど、やってみると恥ずかしくて。しかも、テレビ局の廊下で撮ったので」

橋本「それも、マネージャーがね(笑)」

――この写真だけ見ると、何をするのかよくわからないですけどね。
中野「ですよね。なので、ちょっとお伝えしておくと、今回は生と死の狭間で行われるコントなんですけど、朱美ちゃんがですね……この公演のために一肌脱いでくれるんですよ!」

――あの朱美ちゃんが!
中野「そう、あの朱美ちゃんが。なんとあの衣装を脱いで、ボンテージに挑戦しております!」

――朱美ちゃんがセクシー路線変更?
中野「なんて言っていいのかしら……ケツ、ケツ出してますね(笑)」

橋本「相当セクシーというか、露出度の高いボンテージを着るみたいです」

中野「彼女はもともとセクシーなシンボルで、それが今まで出せてなかったというか。なので、本来の姿に戻るというか。とにかく晒します(笑)。ボンテージ以外にも過激なパフォーマンスもあって、絶対に見た方がいいと思います」

――DVDではあえて入れなかった朱美ちゃんの真の姿がここで見れるわけですね。
中野「あと、今回は富山県の滑川にランタン祭りっていうきれいな提灯のお祭りがあって、そこの実行委員会の方に協力していただいて、生と死のスゴいセットも作ります。もう宝石箱みたいにキラキラした感じの。前のライブでは一面お花畑だったんですけど、今回は私たちのイメージでもないし、お笑い以外の舞台でも見たことないセットになると思うので、お笑いに興味がない人もぜひ見に来てほしいですね」

――最後に今後の展望を。
中野「前は野望とかあったんですけど、最近は結局日々やってることの積み重ねが最終的に自分のやりたいことを作ってくれると思ってるので、今は毎日YouTubeにネタをアップしてるんです。それをやっていく中できっと終着点が見えてくると思ってて。だから、一日一日が目標であり、そのための種まきというか。すごく毎日が大事なんです」

橋本「私は、中野さんが考えることを100%以上表現できるように、日々勉強していきたいと思ってます!」

中野「そう言って何を勉強してるのかと思ったら。この前はマリリン・モンローの写真を買ってきたりしてるんですよ(笑)」

――それも今回の舞台、セクシーさを出すための一環ということですよね、きっと。
中野「そうなんですけど……CanCam買ってきてモデルさんのポージングを勉強しだしたり、かと思えば古本屋さんで6000円ぐらいする昔のエロ本を買ってきたり。勉強するのはいいんだけど、何か違うだろと(笑)」

橋本「スゴいんですよ! 昔の人のポーズって」

――いつ役に立つがわからないですからね……。
橋本「私はいろいろ知識を知っておかないと。中野さんの言うことがいつでもしっかりイメージできるようにどんどん勉強したいです!」

――中野さんも大変そうですね……もう少し具体的に指示してあげた方がいいのかもしれませんね。
中野「そうですね……これからはちゃんと伝えるね」

橋本「うん!」

<関連サイト>
日本エレキテル連合(タイタン) http://www.titan-net.co.jp/profile/detail.php?id=19
日本エレキテル連合 YouTubeチャンネル「感電パラレル」 https://www.youtube.com/user/ElekitelDenki
日本エレキテル連合、最新DVD発売にさきがけスペシャルサイト公開 http://www.entameplex.com/archives/21964