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オバカじゃなかった!? 川栄李奈の演技を演出家が絶賛! “歴代女優の中で1位”


小山ゆうによる漫画『AZUMI』が、AKB48の元メンバー:川栄李奈を主演に迎え『AZUMI 幕末編』として舞台化。その製作発表会と公開稽古が8月27日に行われた。

刺客の少女あずみを主人公に、幕末の動乱を描く『AZUMI 幕末編』。
主演はAKB48時代、ダントツのおバカキャラとして知られていた川栄。舞台では殺陣が披露されるが、演出家:岡村俊一は川栄の記憶力を「あずみを演じた歴代女優の中で1位。稽古をはじめて2週間で、1000手以上の殺陣を覚えてます」と絶賛。

川栄も「AKB卒業して初めての舞台のお仕事で本当に気合が入ってます」と意欲を見せた。

一方で記憶力にはそれほど自信がないそうで、「覚えるのはあんまり早くないので……最初は全然わかってないけどやってる風にしてました」とぶっちゃけ、「(最初は)結構ごまかし入ってましたけど、今は全部入ってきています」と誇らしげ。おバカキャラは卒業? と聞かれると「(おバカキャラは)徐々に隠していけたら……」とコメントしていた。

また、AKB卒業で恋愛も解禁された? 男性から言い寄られたりは? という質問には「ないですね」と即答。続けて、お手紙をもらったりとかは? と聞かれると「ないですね。欲しいですね。いいんですよお手紙くださっても」と答えていた。

『AZUMI 幕末編』は9月11日(金)より24日(木)まで、新国立劇場中劇場にて上演。

©小山ゆう(小学館刊)