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EXILE TRIBEを中心とした世界初のエンターテインメントプロジェクト「HIGH&LOW」が始動!


10月20日、都内にてドラマ「HIGH&LOW」の第1話完成披露舞台あいさつが行われた。

「HIGH&LOW」は、来年7月16日全国公開の映画を軸にドラマ、SNS、コミック、オリジナルアルバム、ライブツアーなど、様々なメディアコンテンツが連動する総合エンタテインメントだ。物語は、不良チームが集まるSWORD地区で巻き起こるそれぞれのチームのプライドをかけた壮絶な闘いと、その裏の彼らの友情や絆、真っすぐな思いを描く。

舞台あいさつには、企画プロデュースのEXILE HIROをはじめ、脚本・プロデューサーの平沼紀久氏、キャストからはEXILEの岩田剛典や佐藤大樹、劇団EXILEの鈴木伸之、町田啓太、佐藤寛太、三代目J Soul Brothersの山下健二郎が登壇した。

HIROは「EXILE TRIBEにはアーティストもいるし、役者として自分を表現しているメンバーもたくさんいるので、どちらの側面を合わせてひとりひとりの夢を反映できる作品をいつか作りたいと思っていた」と意欲を見せた。

岩田は、第1話の感想を求められると「こんなドラマ、いまだかつてなかったなって。『HIGH&LOW』のあいさつ代わりの30分間だったと感じます」とコメントした。

キャスティングにはHIROも加わり、メンバーの性格に合わせて決定したそうだ。ファニーフェイスが人気の岩田だが、眼光鋭く寡黙な役柄らしく「意外かもしれないけど、そういう一面も僕は持っているということで」と笑いを誘った。山下も「あんな悪い顔した岩ちゃん初めて」と感想を述べた。

このプロジェクトのため、キャストたちはバイクの免許を取りに自動車教習所に通ったという。町田は「教習所で岩田さんなどと出くわした」と明かした。ちなみに、最も苦労したのは寛太とのことだ。寛太は「学科、実習ともにかなり手こずりまして…」と頭をかいた。

また大樹が「説得力のあるカラダづくりをするようHIROさんに言われた」「あと、『いつでも脱げるように』とも」と語ると、HIROは「(自分の指示が)脱いどきゃいいみたいな…」とツッコミを入れた。

イベント中盤には、サプライズゲストとして三代目 J Soul BrothersのELLY、今市隆二、登坂広臣が登壇した。この事態に観客から歓声が飛ぶと、ELLYは「みなさん、楽しんでますか~!!」とライブさながらのパフォーマンスを見せた。

3人もこのプロジェクトに役者やアーティストとして参加する。登坂が「『HIGH&LOW』だからできるコラボレーションを存分に発揮しているので、皆さんに楽しんでいただければ」とあいさつすると、今市は「今回、ソロのアーティストとしての参加ですが、三代目とは違った雰囲気を出していきたい」と語った。

『HIGH&LOW』プロジェクトの第1弾として、イベント翌日の21日(水)深夜から日本テレビ系連続ドラマの放送を開始する。最後にHIROは、「来年の夏くらいから『HIGH&LOW』で東京ドームツアーをしたいと思います」「メンバー、スタッフ一丸となって最高の作品を届けたい」と場を締めくくった。

<関連サイト>
『HIGH&LOW』 http://high-low.jp
EXILE、ドーム公演で初披露の「Ki・mi・ni・mu・chu」ライブ映像を公開 https://www.entameplex.com/archives/24539