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ラーメン女子博が開催中! 名店揃いの出店ラーメンを一挙紹介


ラーメン大好き女子のための“女性”に特化したラーメンイベント『ラーメン女子博’16 -Ramen girls Festival-(以下、ラーメン女子博)』が17日、神奈川・横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて開幕!

同イベントは、“女子博”と言えど、もちろん男性も入場可能。昨年3月に第1回目が開催され、2日間で29,675人の来場者数を記録し好評を博したイベントの第2弾とあって、この日も開始時刻前からラーメンフリークたちの長蛇の列が! この『ラーメン女子博』は入場無料。はじめにチケットステーションでラーメンチケットを買い、好きなラーメン店のブースに並ぶという簡単なシステム。

今回は、出店ラーメン店を総入れ替えし、前回とは異なるバリエーション豊かな12店舗が軒を連ね(※そのうちの1店舗は日替わりで店舗が変わるスペシャルブース)、21日(月・祝)までの5日間、計15店舗が“ラーメン女子”に捧げる渾身の一杯を用意して待ち構えています。

昨年に続き、そんな一大イベントのプロデュースを担当したのは、年間600杯以上食べるというラーメン女子:森本聡子氏。“女性が一人でもラーメンを食べる事の出来るカルチャーを広めたい”そんな想いからラーメンの食べ歩きを開始し12年を費やしてきた彼女だからこそのこだわりが随所に詰まったイベントとなっています。

今回は、開催初日の会場に足を運び、森本氏選りすぐりの常設11店舗のラーメンを一挙紹介!

■麺屋宗/高田馬場
「ごちそう★肉汁中華そば」(ラーメン女子博オリジナルメニュー)

甘めの醤油ベースにお肉の旨味がぎっしり詰まった一杯。スープにショウガを溶かしながら食べるとあっさりとしたキレが味わえておすすめです。ショウガで身体もぽかぽか温まって女子には嬉しい♪

■新旬屋 麺/山形
「金の鶏中華」

山形県からの参戦! 森本氏自らお店に足を運びラブコールを贈ったそう。鶏の旨味と甘みがギュッと詰まったスープによく絡むしっとりしたちぢれ麺とのバランスは最高でした。具材の鶏の“きんかん”は、もちもちの食感が楽しめます。中でも必食をおすすめしたいのが、ラーメン女子博オリジナルのトッピング“レッドカレー味玉”! ピンク色の可愛いビジュアルながらスパイシーな味わいがハマリそう♪

■ラーメン神豚/神奈川
「ガッツリ神豚ラーメン」

今回の女子博の中でも1番ガッツリ&こってり系な一杯。“二郎インスパイア”だけど繊細な味わい。ニンニク入りで食すのがおすすめ。

ラーメン女子博オリジナルのトッピングとして、豚のイラストの刻印が押してある味玉“ブヒ玉”が超可愛い♪

■自家製麺 ほうきぼし/赤羽
「汁なし担々麺」「ゆきの華~プレミアム豆乳担々麺~」(ラーメン女子博オリジナルメニュー)

23歳の“美人すぎる店主”友紀乃さんが有名な人気店。

中毒性の高い看板メニュー「汁なし担々麺」は、山椒を効かせたピリピリとしたアクセントが病みつきになりそう。

一方のゆきの華は、豆乳を使った女子向けの担々麺はヘルシーでマイルドな一杯でした。

■中華そば すずらん/恵比寿
「黄金の鶏白湯」(ラーメン女子博オリジナルメニュー)

ラーメン通の間で、カルト的な人気を誇る高級ラーメン店がラーメン女子博に登場! そんな伝説の鶏白湯は、コラーゲンたっぷりで女子にとっては嬉しい限り。ラーメンイベント初出店にして、イベントへの出店は今回のみと公言しているので、是非とも食しておきたい一杯です。

■蔭山樓/高田馬場
「大地の恵 らーめん」(ラーメン女子博オリジナルメニュー)

鶏白湯の名店が、今回は完全オリジナルの豆乳ラーメンで勝負。具材のかぼちゃの甘みと濃厚な豆乳が激ウマでした! トッピングの梅干とチーズは相性抜群なのでおすすめです。

■麺屋 Hulu-lu/池袋
「醤油SOBA」「ピリ辛まぜSOBA」(ラーメン女子博オリジナルメニュー)

ハワイアンカフェをイメージした店内が、まさに“ALOHA♪”な女子ウケ間違いなしのHulu-lu。ハワイの水を使用したこだわりの自家製麺は、そばにも似たすっきりとした食感でした。ビールとの相性が抜群で、海&ビーチを感じる一杯です。

■チラナイサクラ/御徒町
「貝ダシ中華そば」(ラーメン女子博オリジナルメニュー)

美魔女と評判の女性店主&女性スタッフは浴衣姿で接客してくれる海外の旅行者にも喜ばれる人気店。

通称“シェルラー”と呼ばれる貝ダシラーメンは、貝の濃厚な味わいを感じつつもあっさりといただけます。しっとりとした鶏チャーシューは絶品でした。

■Miso Noodle Spot 角栄/千駄ヶ谷
「リッチ味噌カレーヌードル」(ラーメン女子博オリジナルメニュー)

ラーメン女子博唯一の味噌ラーメン。フレンチ経験のある店主が織りなす味噌とカレーを融合させたエスニックな一杯です。辛いのが好きな女子は、トッピングに辛さ10倍の激辛HOTソースをチョイスするのがおすすめ。

■黄金の塩らぁ麺 ドゥエイタリアン/市ヶ谷
「らぁ麺フロマージュ」「レモンらぁ麺」

ミシュランガイド掲載の有名店。元イタリアンシェフだけに洋を感じさせる一杯は女子ウケ鉄板です。
「らぁ麺フロマージュ」は鶏ベースの塩スープ。最初はそのまま楽しんだあと、徐々にゴルゴンゾーラクリームチーズを溶かしながら食べると味の変化を楽しめます。生ハムをトッピングすると“ご褒美ラーメン”の完成♪ 「レモンらぁ麺」は、その名の通り、レモンやシークヮーサーなど柑橘類をふんだんに使った美容効果抜群の一杯。

■元祖タンメン屋/岐阜
「岐阜タンメン」

森本氏が“ラーメン女子”になるきっかけとなった「岐阜タンメン」は、東海地区で絶大な人気を誇る“タンメン”のパイオニア的存在。
ニオイが残らないニンニクがアクセントとなって病みつきになりそうな味わいです。辛味あんを徐々に溶かしながら食べるとパンチが効いてGOOD♪ トッピングとしては珍しいワカメが意外にも相性が抜群なのだとか。

どうです? この超強力なラインナップ! どの店に並ぼうか目移りしそうなほどで連日通って全店コンプリートしたいくらいの名店揃いは女子博ならでは。また、すごいのはラーメンだけじゃない! 人目を気にせずにラーメンを食べられる女性限定の飲食スペースが設置されていて、ブランケットやレンゲ、ヘアゴムなど、女子に嬉しいホスピタリティも充実。

さらには、今回出店しているラーメンを再現したラーメンケーキや、“美”を意識したドリンクやスイーツコーナーをはじめ、ビューティー体験コーナーでは、美容家SARA氏プロデュースによるプチネイルやヘッド&ハンドマッサージ、コスメ体験ができたりと、女子力がアガりそうなコンテンツが満載です。お気に入りの一杯を探しに、ぜひラーメン女子博へ足を運んでみては?

<関連サイト>
『ラーメン女子博’16 -Ramen girls Festival-』 http://www.ramengirls-fes.com/