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窪塚洋介×降谷建志がバディムービーで初タッグ!


俳優の窪塚洋介とDragon Ashの降谷建志が、2017年7月全国公開予定の映画『アリーキャット』で初タッグを果たすことが発表された。

本作は、野良猫のように街の片隅でひっそり生きている男、そしてひょんなことからバディとなった男。そんな二人の男たちを中心に描いた人間ドラマ。窪塚演じる主人公の朝秀晃(通称マル)は元・ボクシングの東洋チャピンオン。試合中の頭の怪我で、引退に追い込まれ、今は頭の後遺症に悩みながらもひっそり警備会社のアルバイトをしている。唯一、心を通わせていた野良猫の失踪をきっかけに自動車の整備工場で働く、降谷演じる梅津郁巳(通称リリィ)に出会う。個人的な理由によりシングルマザーの女にボディーガードのアルバイトを頼まれた秀晃。女をストーカーする男を殴ってしまい、一緒に行動することになった郁巳と共に、女を守るため東京へ向かうが…・・・。

主演の窪塚は、ハリウッド映画『沈黙-サイレンス-』が公開を控えるなど、国内外での活躍がますます広がり、俳優としてさらなる注目が集まっている。また、レゲエアーティスト・卍 LINEとしての活動も今年で10周年になる。そして、バディ役を務める降谷はDragon Ashが来年活動20周年を迎える。そんな2人の初タッグでこそ成し得た本作のサブカル色は、どこか粋で、独特なカッコよさを放っている。そしてメガホンをとるのは『木屋町DARUMA』『トマトのしずく』など幅広い視点で人間ドラマを描く榊英雄監督。

今回の発表を受けて、窪塚は「俺にとって久々の主演映画。それが降谷建志くんと共演で作り上げることが出来て、本当に良かったなって思います。撮影に入るまで身構えていたと思うんですが、実際共演して、一緒に芝居したことで、役者じゃない男から役者として凄く刺激を貰いました。俺らは俳優で、ある意味嘘をつく仕事をしているけど、確実にマルとリリィが存在していたことに嘘がなかった。観客の皆さんにもそんな「ホント」が届いて、映画のマルとリリィは生きていくんだろうなって思います」とコメント。

一方、降谷は「クランクイン前に窪塚君とがっつり飲む機会があったので、お互いのグルーブを合わせつつ、撮影に入れました。2週間というとても短い撮影期間だったのですがとにかく濃い日々で、寝る間以外はずっとみんなと一緒だった。それが、窪塚君たちだったから気持ちが一つになれた気がします。スタッフもタイトなスケジュールの中、皆が愛情込めてこの映画を作っていて、すげー楽しかったです」とコメントを寄せている。

映画『アリーキャット』は、2017年7月テアトル新宿ほかにて全国ロードショー!

©2017「アリーキャット」製作委員会

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