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エヴァンス未希「生まれてこのかた生粋の日本人」


AbemaTVで12月15日、『必殺!バカリズム地獄』が放送された。
同番組は、“ヤンキー鬼”に扮したお笑い芸人・バカリズムが、様々な女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味していく1時間のレギュラー番組。

今回は、ゲストにフリーライターの朝井麻由美、タレントのエヴァンス未希、ダンサーの紅蘭、グラビアアイドルのわちみなみを迎えた。

オープニングトークにてバカリズムはエヴァンスを「父も母も日本人なのにハーフタレントとして売り出している」と紹介しつつ、エヴァンス未希に「留学されてたんでしたっけ。どれくらい?」と尋ねると、エヴァンスは「1年です」と即答。それを聞いたバカリズムは「短いんですよ。だからこう(ハーフタレントに)なるはずないんだけどハーフタレントブームとかもあってね、いつのまにか」とハーフタレントとして活動していることにチクリと差し込む場面もあった。

さらにエヴァンスは「確かに昔から喋り方について(変わっていると)言われますね。でももともとこういう性格なので」と喋り方について触れると、バカリズムは「ハーフでもないのにハーフを装う性格ってこと?」と笑いながら聞き返した。エヴァンスは否定しつつ「すごいフレンドリー(な性格)なんです」と反論、それを聞いたバカリズムは「(ハーフだと間違われるのは)フレンドリーな性格かどうかではなくて、なんでそんな喋り方なの?」とエヴァンスの反論が的外れなことを指摘しつつ尋ねると、エヴァンスは「私はもともとこの喋り方なんですけど、マネージャーが(この喋り方にキャラを)かぶせてきましたね」とハーフタレントになった経緯を告白した。

バカリズムは納得しながらも、「1発目の出演のときは食いつかれるとは思うけど、2回目からはそんなこといじられないじゃないですか。でもよくよく考えたら『こいつハーフじゃねんだよな』って突然あれってなる」と戸惑いを隠せないことを伝えると、エヴァンス未希は「生まれてこのかた生粋の日本人やっています」と少し申し訳なさそうな様子で答えた。

街ゆく人の映像で、「相手に好きな人がいると聞いただけですぐ諦めてしまう」という鬼ギレエピソードが流れると、バカリズムはゲストに相手に好きな人がいてもアプローチするか尋ねました。それに対し、紅蘭は「一目惚れが多いので、あんまり気にしないでアピールしますね」と返答、それに対しバカリズムは「こういう人が良いという共通点あるんですか?」と紅蘭に尋ねると、少しためらいながらも紅蘭は「ジャンプ力ですね。究極言ったらマサイ族ですね」と告白。

続けて紅蘭は「全体的には生命力なんです。私自身にも生命力はあるとは思っているんですけど、私に欠けているのはジャンプ力と視力なので」と熱弁。バカリズムは笑いながらも「どうやって(生命力があるかどうか)見分けるんですか?」と紅蘭に尋ねると、紅蘭は「今何かが起こっても生身のままですぐ逃げることができたり、私のことを助けられたりする姿勢を常に保ってる人。服装とかでもチェーンとかついていると余計なものがついていると、どこか逃げる時にひっかかったりするじゃないですか」と自身の独特な考えを告白すると、それを聞いたバカリズムは「僕は寺門ジモンさんしか浮かばないですね」と答え、スタジオに笑いを誘った。

©AbemaTV

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