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水道橋博士 新作映画に北野作品が使用され「誇らしい」

11月2日(土)より日本公開が開始されるクライム・サスペンス映画『セブン・サイコパス』。作品中には北野武監督『その男、凶暴につき』が使用されていることから、10月24日の公開に先駆け、“北野武監督をリスペクトしている” 水道橋博士、マキタスポーツ、米粒写経(サンキュータツオ、居島一平)、プチ鹿島、副島美咲、若木萌の7人がトークショーを行った。

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映画『セブン・サイコパス』は、新作の執筆が進まずに悩む脚本家が、ヒントを得ようと出した「イカれか奴募集」の広告から物語が展開していくクライム・サスペンス作品。監督は『ヒットマンズ・レクイエム』のマーティン・マクドナーが担当、主演は『マイノリティ・リポート』『トータル・リコール』のコリン・ファレルが脚本家マーティ役を務める。

24日に行われたトークショーで、水道橋博士は「ここ3年くらいで最も素晴らしい脚本」だと作品を観た感想を述べ、「北野映画が捧げられているのは誇らしい」と語った。音楽活動も行うマキタスポーツは、「バックで流れている音楽の使い方のセンスがすごく良かった」とアーティストらしい一面をのぞかせた。

©2011 Blueprint Pictures (Seven) Limited, The British Film Institute and Film4

©2011 Blueprint Pictures (Seven) Limited, The British Film Institute and Film4

映画『セブン・サイコパス』(配給:クロックワークス)は11月2日(土)より、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー。

 

<関連サイト>

映画『セブン・サイコパス』公式サイト : http://7-psychopaths.jp/