累計売上560万部、松本光司原作のコミックを実写化したTVドラマ「彼岸島」が10月24日よりスタートした。

TVドラマ「彼岸島」は、主人公の宮本明（白石隼也）が、行方不明の兄・篤（鈴木亮平）を救出する為、吸血鬼ウィルスに感染した人間＝吸血鬼が棲む孤島、＜彼岸島（ひがんじま）＞に仲間のユキ（山下リオ）らと共に足を踏み入れていくサバイバルドラマ。

ドラマの総監修を務めるのは『悪の教典』『藁の楯』などを手掛けた映画監督・三池崇史、脚本は、『神様のパズル』『どろろ』のNAKA雅MURAが担当。吸血鬼との戦いを描くゲーム的要素だけでなく、理不尽で絶望な事態に追い詰められてもなお強く立ち向かっていく「人間の底力」や、「生命の尊厳」を問いかけるヒューマンドラマを描くという。

オープニング映像は、『アニメ　ジョジョの奇妙な冒険』のオープニング映像を手がけ、「CEDEC AWARDS 2013受賞　ビジュアル・アーツ部門最優秀賞」を受賞した、アニメスタジオ・神風動画が制作し、オープニングテーマはシンガーソングライター・AIの楽曲「TOP OF THE WORLD」を使用。東大医学部卒の医師との共作により「人間が吸血鬼に進化する過程」を医学的根拠に則して描いた作品になっているという。

TVドラマ「彼岸島」は毎週木曜日、TBS系列で深夜0:58～放送。

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ドラマ『彼岸島』 Officia Site ： http://higanjima-tv.jp