Entame Plex-エンタメプレックス-

織田信成、ド派手な弁天様姿で“女性”を全力応援で癒す


大阪ベイタワー合同会社は21日、温泉型テーマパーク「空庭温泉」の新CMを公開した。

本CMは、日々の雑事に追われて疲れた女性を「弁天様」が空庭温泉へ導き癒しを与えるというストーリー。弁天役には、フィギュアスケートのバンクーバー五輪代表で現在、プロフィギュアスケーターや解説者、関西大学体育会アイススケート部監督、タレントとして活躍する織田信成を起用。全力で応援する姿が印象的で、見る人に癒しだけではなく元気を届ける。

2月26日(火)より、関西最大規模となる約5,000坪の温泉型テーマパーク『空庭温泉(そらにわおんせん)OSAKA BAY TOWER』を大阪ベイタワー ノースの2階~5階に、「空庭温泉」をグランドオープン。
ここは、“美・癒・味”をテーマに、天然温泉や岩盤浴、リラクゼーション、レストラン、物販展など様々な施設とサービスを提供する大規模な複合型テーマパーク。安土桃山時代をコンセプトに古き良き日本の町と和モダンを融合させたこれまでにない特別な空間を演出している。

また、CM公開に合わせて織田さんが一問一答形式で回答するインタビュー動画もWEB限定で公開。「実は泣くより笑いたい」――インタビューでは、そんな本音が飛び出す一幕も。

――撮影お疲れ様でした。織田さんにとってリフレッシュできる瞬間とは?

織田:甘いものを食べることが、僕にとってリフレッシュできる瞬間です。特にパンケーキが大好き。東京のパンケーキ屋さんで、食べてないものを探すほうが難しいほど(笑) やっぱり僕は大阪人なので“粉モノ”に目がないんです。最近ではプリンの上にパンケーキが乗ったスイーツをよく食べています。

――「大阪人の特徴」としてどのようなことが頭に浮かびますか?

織田:面白い、面白くないは別にして、笑いに対して貪欲な“人種”だと思います。僕もどんどん笑いを作っていくタイプ。いつもボケやツッコミができるタイミングを探しながら生きています。多々、滑るときはあります(笑)。それでも笑いに挑戦していくのが大阪人。どんなにしらけられようとも、言い続けることが大事です!

――万博の開催などで活気ある今の大阪について、どう感じますか?

織田:大阪駅をはじめとして、昔に比べてずいぶんと開発が進みました。僕は大阪が大好きで、仕事で海外にいるときも大阪のことを思い出します。そんな大阪が、どんどん活気づいていくのは、見ていてとても嬉しいですね。大阪駅そばのファッションビル「ルクア」によく行きます。

――3月には世界選手権が開催されるなど、盛り上がるフィギュアスケートですが、応援する立場となった今、どのような思いがありますか?

織田:日本のフィギュアはどんどんとレベルが上がっています。羽生結弦選手を始め、世界のトップで戦う選手が数多くいます。これからの躍進がとても楽しみ。むちゃくちゃ応援しています!

――良きライバルだった髙橋大輔選手が昨年に現役復帰し、全日本選手権で2位になるなど目覚ましい活躍を見せています。

織田:今、同じスケートリンクで練習することもあります。僕も「現役復帰せえへんの?」と言われますが、その気持ちは全て髙橋選手に託しています。練習もすごく頑張っているし、すごくいい刺激をもらえています。

――記憶に残っている温泉の思い出はなんですか?

織田:昨年末に家族で温泉に行きました。たらふくカニを食べて幸せな年末を過ごしました(笑)。現役時代もお世話になって、体の疲れをたくさん癒してもらいましたね。

――空庭温泉は弁天町再生プロジェクトの一環としてオープンします。このプロジェクトに対して期待できる点をお聞かせください。

織田:弁天町は、番組のロケなどで訪れたこともあります。オフィスや大きい道路があるビジネス街のイメージがあります。働く皆さんに空庭温泉で仕事の疲れを癒してもらいたい。「ゆっくりしたいときは弁天町」。そんなイメージが生まれる街になることを期待しています。

――空庭温泉は、安土桃山時代をテーマにしています。織田、豊臣政権として知られますが「織田信長の末裔」である織田さんにとって特別な思いはありますか?

織田:その質問はよく学校の先生にもされました(笑)。僕自身としてはあまり意識しないように生きていました(笑)。ただ、僕の子どもたちも当然「織田」ですから、これから学校の勉強で安土桃山時代を学んでいく。だから僕も改めて“信長さん”を勉強して子どもたちに教えたいと思っているんです。「人生50年」と謳った信長さんですが、僕も目標を達成できるように太く生きていきたいですね。

――今回のCMでは女性を応援する弁天さまの役を演じています。いま一番応援したい女性はどなたですか?

織田:やはり妻です。冬のシーズンは大会の解説などで家を空けることが多々ありました。3人の子どもを一手に担う妻は本当にすごい。応援したいのに加えて、感謝の気持ちでいっぱいですね。

――頑張る全ての女性にひと言いただけますか?

織田:頑張っているのに誰にも褒められなくて…と悩む女性は多いはずです。僕もそうですが、男性は恥ずかしくて感謝の気持ちを言葉にできないこともあります。でも、本当はすごく感謝している。頑張る姿を応援しています。そんな気持ちがうまく伝わる世界になっていくことを期待しています!

――ちなみに「涙」と「笑い」、どちらがお好きですか?

織田:ここは「笑い」で。実は泣くよりも笑っていたいな、って。ロケ中に「いま泣いて!」って言われるんですよ(笑)。それも含めて笑いなんですけどね(笑)。

<関連サイト>
空庭温泉オフィシャルサイト
https://www.solaniwa.com/