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【動画】ミス・ティーン栄冠は17歳・東田真琴に決定! 押切もえも太鼓判


ミス・ユニバース・ジャパンの妹版「2016 ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が20日に開催された。同コンテストは、13歳~17歳を対象に2011年から毎年開催されており、今年で5回目を迎えた。決勝大会には、札幌、仙台、東京、金沢、静岡、名古屋、大阪、福岡と全国8会場で行われた熾烈な地方大会を勝ち抜いた14名のファイナリストが集結。応募総数3968名の頂点となるグランプリの座を競い合った。

1stステージでは、ランウェイを颯爽と闊歩し自己PRをし、14名の中から2ndステージへと進出する7名を選出。2ndステージでは、歌やダンスをはじめ、ギターの弾き語り、クラシックバレエやフルートなど、ファイナリストたちはそれぞれの特技を披露し、審査員にアピール。

そして、栄えある「2016 ミス・ティーン・ジャパン」グランプリの称号を手にしたのは、福岡県出身の高校2年生:東田真琴(ひがしだ まこと)。最終審査では、劇団四季ミュージカル「ウィキッド」の1シーンを堂々と演じ、伸びやかな歌声を披露するなど存在感を見せつけた。

応援アンバサダーとして会場に駆けつけたモデルの押切もえの口から、グランプリ発表を受けた東田は、「すごいビックリしていますが、今まで頑張ってきてよかったと思います。まさか(自分の名が)呼ばれるとは思ってなかったです」と声を震わせながら驚きを隠せない様子。そして、愛娘を応援しようと会場に駆けつけ、客席から見守っていた母に対し「今まで応援してくれてありがとう」と感謝の気持ちを述べると、堪えきれず涙が溢れ出す東田。

この日、司会進行を務めたタレントのはるな愛は終始軽快なトークで大会を盛り上げたが、そんな彼女の17歳らしいあどけない様子に感動し、もらい泣きしてしまう一幕も。

押切は、東田の印象について「明るさ、元気さ、朗らかさがすごく伝わってきた。自分の良さを分かってるなと感じました」とベタ褒め。同じく応援アンバサダーとして出席していたモデルで女優の新川優愛も「目を見れないくらい透明感がすごい! 吸い込まれそうなくらいキラキラしていて、さすがグランプリだなと思います」と、その存在感を絶賛し、「ここからがスタートだと思います。夢に向かって今まで以上に努力をしてキラキラと輝く素敵な女性になって欲しい」とエールを送った

押切と新川の2人から太鼓判を押された東田は、「まだ夢みたいで実感がわかない……」と少し照れつつも、「舞台などお客さんの前でいろいろなことを表現できるような女優になりたいです!」と夢を語った。そして、憧れの女優には黒木華の名を挙げ、「黒木華さんのように存在感があっていろんな役ができる魅力的な女優さんになりたい」と話し、目を輝かせていた。

また、グランプリの賞金50万円の使い道を聞かれ「お母さんに前々から“あなたには(ダンスなどの習い事で)すごくお金がかかっているからちょっとは返してね”と言われているので(笑)」と答えて笑いを誘うなど、早くもマスコミ陣を前に順応ぶりの片鱗をみせていた。

<関連サイト>
『2016ミス・ティーン・ジャパン』 http://www.miss-teen-japan.com
『ミス・ユニバース』の“妹”が決定!「すごい子が出てきた」押切もえも驚愕したその個性と才能 https://www.entameplex.com/archives/14720