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子どもとの夏の思い出を調査!楽しかったこと第1位は?


株式会社スタジオアリスは、全国の小学生の子どもを持つ男女500名を対象に、「子どもとの夏の思い出調査」を実施。このたび、その調査結果を発表しました。

まず、子どもと過ごす夏休みで楽しかったことについて調査。ランキングにしたところ、1位「国内旅行(66.0%)」、2位「花火(55.0%)」、3位「プール(50.6%)」、4位「夏祭り(40.2%)」、5位「遊園地(39.6%)」という結果になりました。

子どもに体験させて良かったことは、1位「旅行(54.6%)」、2位「花火(41.8%)」、3位「プール(41.0%)」、4位「夏祭り(36.4%)」と、上位4つは楽しかったことと同順位でした。一方、先述の調査で5位に入った「遊園地」は7位になり、5位には「キャンプ・BBQ(34.2%)」がランクイン。理由には、自分で調理することや不便な環境でも楽しめることなどが挙げられ、子どもの学びに繋がるイベントと考える親が多いことがうかがえました。

<夏休み中に子どもに体験させて良かったことの理由>
1位:旅行
「家族で旅行に行くと一体感が感じられる」(和歌山県・51歳・男性)
「普段接しないこと、経験などが得られるから」(東京都・48歳・男性)
「子どもが親と出かけるのを喜んでくれる期間は少ないと思うので、今のうちにたくさん思い出を作りたい」(神奈川県・50歳・女性)

2位:花火
「花火のスケール、迫力に感動していた」(愛媛県・33歳・男性)
「夏にしかできない体験だから」(佐賀県・40歳・女性)
「楽しさと、火の危なさも分かったと思うので」(神奈川県・36歳・女性)

3位:プール
「水に入ることに抵抗感がなくなったように見えたから」(広島県・39歳・女性)
「体を使ってしっかりと遊べたから」(岡山県・46歳・女性)
「泳ぎを覚えたくて一生懸命なところを見れた。楽しそうにしていてこちらも嬉しかった」(神奈川県・45歳・女性)

4位:夏祭り
「地域の人とふれあえる」(東京都・43歳・男性)
「着物を着て盆踊りをして楽しそうだったから」(北海道・34歳・女性)

5位:キャンプ・BBQ
「自分たちで食べるものは自分で作る、ということを学べる」(京都府・46歳・女性)
「不便な環境でも楽しむことを学習できるから」(東京都・49歳・男性)

子どもと過ごす夏休みの印象的な思い出エピソードを募ったところ、子どもの笑顔や感動する表情、成長する姿、家族一緒にイベントを楽しむ様子などが数多く寄せられました。

<夏休みの思い出エピソード>
「花火に興奮して目を輝かせていた」(神奈川県・42歳・男性)
「夏休みの自由研究として、家族総出で竹から流しそうめんを作った」(岩手県・38歳・男性)
「子どもがいつも遊んでいるトランプゲームを教えてもらい家族一緒に楽しんだ」(岩手県・42歳・男性)
「一緒にカブトムシを取りに行ったこと」(千葉県・42歳・男性)
「プールに連れていったが、ウォータースライダーが怖くて滑れなかった」(岡山県・46歳・女性)
「BBQで率先してお手伝いをしてくれて、成長した一面が見られて嬉しかった」(静岡県・47歳・女性)
「テーマパークに行き、子どもは初めてだったのでアトラクションやキャラクターに会えて楽しんでいました。暑くて大変でしたが子どもの笑顔が沢山見られてよかったです」(神奈川県・40歳・女性)
「夏祭りで屋台のゲームに夢中になっている姿がかわいかった」(神奈川県・40歳・女性)

続いて、今年の夏休みに子どもとしたいことについて尋ねると、4割以上が「国内旅行(45.0%)」と回答し、一番人気でした。次に「花火(37.4%)」、「プール(29.8%)」、「キャンプ・BBQ(28.4%)」、「夏祭り(21.4%)」が続き、夏休みの恒例行事を挙げる人が多いことが分かりました。夏休みの行事として不動の人気を誇る旅行。今年の夏休みに国内旅行、海外旅行に行きたいと考えている人に何日間の旅行を予定しているかを聞くと、「1泊2日(38.1%)」と「2泊3日(37.7%)」に票が集まり、ほぼ同数の結果に。日帰り旅行を予定する人は3.4%とわずかでした。

これまでの調査から、夏休みの様々なイベントを通して子どもがすくすくと成長している姿や楽しんでいる姿が、親にとってかけがえのない思い出になっていることが分かりました。普段よりも多くの時間を一緒に過ごし、子どもと向き合う時間が増える夏休みは、子どもの成長の早さを実感する機会でもあります。その一瞬一瞬を写真として記録に残している人も多いのではないでしょうか。

そこで、夏休みは普段よりも子どもの写真を撮影しているかを尋ねたところ、約6割が「そう思う(14.6%)」と「どちらかというとそう思う(44.4%)」と回答しました。また、夏休み中に撮影した子どもの写真を年賀状や待ち受け画面に使用したことがあると回答した人も約半数おり、夏に撮影した写真は思い出に残すこと以外にも、様々な場面で使う傾向があることも分かりました。

貴重な子どもの成長過程を思い出に残す機会として、また夏に写真撮影をする機会の一つとして「七五三」があります。続いては、七五三について調査しました。まず、七五三で困ったことがあるかを尋ねると、「ある(39.4%)」と回答した人は約4割でした。具体的には、「子どもが疲れてしまった(51.8%)」という回答が最も多く、「お参りと撮影で慌ただしかった(24.9%)」、「神社・寺が混んでいた(21.3%)」が続きました。

なお、スタジオアリスではさまざまな七五三のスタイルを用意しており、七五三のピーク時期を避ける「夏休みに撮る七五三」は、レンタル価格や特典などおトクがいっぱい。早撮り七五三は、「撮影用」と「神社へのお参り用」で着物を二度楽しめるところも魅力となっています。

最後に、親子の夏休みの過ごし方あるあるについてエピソードを募ったところ、子どもの行動に翻弄される親の様子が垣間見えました。

<親子の夏休みあるある10選>
「毎日のお昼ご飯が麺類になりがち」(神奈川県・40歳・女性)
「夏休み終了間際に毎日の日記を書き始める」(熊本県・34歳・女性)
「宿題やったの?としつこく聞いてしまう」(静岡県・29歳・女性)
「休みボケが抜けにくいから朝起こすのが大変」(沖縄県・50歳・女性)
「起床時間が遅くなり、朝食と昼食が一緒のブランチになりがち」(神奈川県・40歳・女性)
「学校から持ち帰った荷物の置き場がない」(千葉県・45歳・女性)
「暑いので、クーラーが効いた部屋でダラダラとゲーム」(神奈川県・52歳・男性)
「冷たいものを食べ過ぎてお腹が痛くなる」(東京都・48歳・男性)
「自由研究のテーマが決まらない」(茨城県・52歳・男性)
「やった宿題がどこにあるかわからなくなる」(福岡県・47歳・男性)

子どもと過ごす夏休みは親にとってかけがえのない時間。今年の夏も子どもと沢山の経験をし、来年の夏休みには見られない今だけの貴重な姿を写真に残してみてはいかが?

<関連サイト>
スタジオアリス公式サイト
https://www.studio-alice.co.jp/