新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は20日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 木【浪川大輔×花江夏樹】#12』を放送した。

本放送では、「蛙化現象の次はコレ！“蛇化現象”を使いこなそう！」と題したコーナーを実施。以前の放送で、“蛙化現象”を取り上げたものの全く理解できていなかった２人。そんな２人に、流行をもっと知ってもらうべく、今回は“蛙化現象”の次に話題になっている“蛇化現象”をピックアップし、あるゲームに挑戦してもらうことに。

“蛇化現象”とは、恋人や推しに対して「恋は盲目」状態になっており、普通ならカッコ悪いと思ってしまう行動でも、「可愛い」「逆にカッコいい」と受け入れてしまう現象。意味を知ったところで、早速番組では「どっちが蛇化！？アンケート」を実施。普通なら「マイナス要素」になりそうな行動が書かれたカードのなかから、お題の声優がその行動をしたら“蛇化”しそうなものを提示し、視聴者アンケートでどちらがより共感が得られたか対決した。

まずは、石川界人がお題に。すると、先手を打った浪川が「頭の回転早いじゃないですか。言ってることも理路整然としてるからこそ、まさかの」と前振りを入れつつ「知ったかぶりの知識が全部間違えてる」と回答。ギャップ萌えを狙った回答に、花江も「かわいい！」と納得の表情を浮かべた。また、花江も「普段のちゃんとしてるところの…みんなでやるゲームのルールを全然理解できない」と回答。浪川もそんな石川を頭に思い浮かべ「あぁわかる～。一番早く理解してそうだけど、実はね」「これは蛇化しますね」と頷き、2人で妄想トークを繰り広げていった。

また、下野紘がお題に上がった際には、２人から「何やってもかわいいんだよ」「何出してもいける」という声が。その後のカードを提示する場面では、浪川は、「下野くんって何をやってもかわいいけど、時にはカッコつけたい時だってあるのよ。そんな時の下野くんなりの頑張り…夜なのにサングラスをかけている」と、花江は「かっこいい一面とか、ここをもっと知ってほしいって部分があると思うんです。ってところで…Wikipediaを自分で編集している」と回答し、お互いの答えに２人は「それ強いわ～」「やってそう！」と大爆笑。そうしてコーナーは、いつしかただの大喜利コーナーへと変貌。

その後も、安元洋貴、谷山紀章がお題にあがり、安元への「お会計の時にマジックテープの財布を出す」、谷山への「お化け屋敷で女子を盾にして歩く」などの回答で笑いを誘った２人。２人が考えた夜あそびMC陣の“蛇化”行動に、コメントも「それはみたいww」「かわいいwww」「想像できちゃうww」「蛇化たのしい」と盛り上がった。そうして、笑いに包まれるなかコーナーを終えると、「もう使いこなしてましたよ」と自信満々に言い放った浪川。花江も“蛇化現象”にすっかりハマったようで「第２弾やりたい」と早くもリクエストを出していた。

（C）AbemaTV,Inc.

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