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森久保祥太郎、森嶋秀太が語った苦悩にエールを送る


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は、「アニメLIVEチャンネル」において、平日毎日(月~金)夜11時30分から夜11時50分(※生放送延長ウィーク実施週は深夜0時~深夜0時20分)にわたり、『声優と夜あそび ウォーカーズ【森久保祥太郎】』を放送中。#61~65の放送では、森嶋秀太をゲストに迎え、10年以上の仲という森久保とともにサシ飲みトークを展開。初共演時の思い出や、森嶋がハマっている美容トーク、演技論などについて語っていった。

ゲストの森嶋と森久保は10年以上にわたる旧知の仲。森嶋のアニメデビュー作『カードファイト!! ヴァンガード』でも共演しているということで、初々しい森嶋のエピソードや、アフレコの裏話など、思い出話に花を咲かせた。

そんななか、森嶋がハマっているという“美容”についてのトークも。後輩と並ぶことが多くなり「何かやっていかないと!」と思い、美容医療を始めたという森嶋。美容医療が気になっているという森久保も興味津々に耳を傾けるなか、「(リフトアップのための)糸リフトっていうのがあるんですけど、僕今、顔に糸16本入ってるんですよ」とさらっと告白するに森久保もびっくり。その後、「最初は怖いなって始めたんですけど、やっていくうちに変わる~って思って」と効果を実感して美容にハマったことを明かし、「教わるんだけど、行く勇気がなくて…」と悩む森久保に、森嶋は「行ってしまったらもういいんですよ。顔が小さくなったり、上がったりしますから!」とゴリ押ししていた。

ほかにも、ともにMCを務めることが多いということでMC論についてのトークや、サラリーマン経験のある森嶋の社会人時代のエピソード、40歳に向けて抱負などが語られていくなか、森久保が「誰と仲良いの?」と尋ねた際には、森嶋が過去の苦悩を明かす場面も。

社会人経験を経てからの声優デビューだったため、同世代の声優とは芸歴に差が出てしまったという森嶋。「飲み会でお芝居の話になって、彼らのお芝居の世界がすごく眩しくて。やっぱ引き出しが多いじゃないですか。僕は当時引き出しの中にシャーペン一本しかないみたいな世界だったので、それがすごく悔しくて、もっとお芝居勉強したいってずっと勉強していたんですけど、会話としてうまく噛み合わなくて、もどかしい時期はすごくありましたね」と同世代との飲み会で感じた悔しさを明かした。

すると森久保は、「同じ年代でも、仕事が安定してくるタイミングって違うじゃん。早い子もいれば、30くらいでとかさ。でもどこかで気づくと横一線に並んでる」「だからこそ、何もなかった時に何をしていたかがすごく大事」と、仕事がなかったときに何をしていたか、経験の重要性を熱弁。さらに続けて「森嶋流の歩み方があって今があるから、絶対武器になると思うの。サラリーマン時代の経験も、絶対何かの糧になってる」と語る森久保に、森嶋は「うわぁぁ嬉しい!飲もう」と大感激。

また、森久保が「10年以上経って今は違うでしょ?」と尋ねると、森嶋は大きく頷き、「デビューして13年、ずっとぼやけていたものがやっと見えてきた気がして。自分が表現したい形とか、ある程度こうしたいなって思ったらその形になるようになってきたんです。だからこそ(芝居が)楽しくて、もっと研究したいって時期に入ってきました」と芝居の楽しさを語っていた。

(C)AbemaTV,Inc.

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