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クロちゃん、バイトエピソードを告白「女性と偽って…」


新しい未来のテレビ「ABEMA(アベマ)」は23日、ABEMA SPECIALにて『お笑いストリートファイト』#5を放送した。

本番組では、神奈川・綾瀬市の全面協力のもと、リアルな街を舞台に総勢30名の芸人たちがお笑いの真剣勝負“お笑いストリートファイト”を展開。大喜利・モノボケ・エピソードトークなど幅広いお題の中で、どちらが面白い芸人なのかを競い合った。

この熱きお笑いバトルの様子を、立会人を務める千原ジュニアに加えて、お笑いコンビ・フットボールアワーの後藤輝基、お笑い好きで知られる日向坂46の佐々木久美とINIの池﨑理人がスタジオで見届けた。

全チームが初戦を終え、お笑いバトルで勝ったチームが負けたチームを吸収し、1チームが3名から6名に拡大。幅広い芸風の芸人たちが結集し、よりパワーアップしたお笑いバトルが開幕した。

本放送回では、西田幸治(笑い飯)率いる西田チームと、クロちゃん(安田大サーカス)率いるクロちゃんチームの総勢12名の芸人たちがホームセンターを舞台に大激突。

対戦チームを探すべく街に繰り出すと、クロちゃんチームの平子祐希(アルコ&ピース)は「自信のないヤツらが誰にもカチ合わないと思って、住宅街に逃げ込んでいる可能性があるからな」とチームメイトにそれっぽく声をかけるも、それをスタジオで見ていた千原ジュニアは「平子は“ガワ”は上手いねんな」と初戦で苦戦していた平子にツッコミを入れ、笑いを誘った。

ついに2組がホームセンター前で出会うと、平子は「リーダーの西田さん以外、いろいろ悩んでそうなヤツらばかり」「なんかフワフワしてんな。各々が固まってねぇんじゃねぇか?」と挑発。強気な態度の平子だったが、いざバトルが始まると、千原ジュニアが出したお題を前に「この勝負はキャラを持っている人の方が有利だから」「ここはマジで俺の出番じゃない」と勝負の機会を譲り続ける。さらに、「じゃあそのネタで行こう」「エピソードがあるなら出た方がいいよ」とチームを仕切り出すと、チームメイトの小田結希(オダウエダ)は「出ない理由が多すぎます…」と呆れ顔。

千原ジュニアも「スピンオフ企画で『平子のギャラを取り返しに行く』ってやらない?」と厳しいひと言を投げかけた。クロちゃんチームの負けが続き、後がなくなると、クロちゃんや福田麻貴(3時のヒロイン)は「平子さんに行ってほしい」と懇願。ついに参戦を決意した平子は、ホームセンターの商品で物ボケに挑戦した。

対戦相手である西田チームのかみちぃ(ジェラードン)は両チームの笑いをかっさらい、千原ジュニアも「最高!素晴らしい」と高評価。平子へプレッシャーがのしかかると、福田は「大丈夫かな?あの人は“イップス”になってるから」と心配そうに見つめる。その不安は的中し、慌てふためく平子の姿が…。西田チームの面々は「見たことのない顔をしてる」「この勝負、絶対に勝ちだろ」と余裕の表情。窮地に立たされた平子は、このバトルにおける“禁じ手”を使い、現場は騒然。果たして、捨て身で挑んだ平子の勝負の行方とは…?

また、「アルバイト」にまつわるエピソードトークにクロちゃんとナダル(コロコロチキチキペッパーズ)が挑戦。クロちゃんは「バイトをしたことがあまりない…」と苦悶の表情を浮かべながらも、「僕は声が高いので、女性と偽って“男性と電話で会話する仕事”ができないかな?と思い、そのバイトをしてみたことがある」と衝撃のエピソードを披露した上で、「電話相手にめちゃくちゃ優しい人がいたので、その人と会ってみた」と語り、さらに芸人たちを唖然とさせた。

そのほかにも、今回のバトルでは「写真を見てひと言」のお題が初登場。ひらめきが求められることに加え、どちらかが「参りました」を発するまで続く泥沼の対決に、百戦錬磨の芸人たちも大苦戦していた。

(C)AbemaTV,Inc.

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