Entame Plex-エンタメプレックス-

【動画】R-1ぐらんぷりファイナリスト・ヒューマン中村「R-1当夜のリベンジマッチ」を明かす


ネガティブキャラ全開のピン芸人:ヒューマン中村。切れのいいフリップ芸でR-1ぐらんぷり決勝に5年連続進出、今年も敗者復活ステージを1位で通過し、見事ファイナリストとして返り咲いた。惜しくも優勝は逃したが、彼の魅力はこんなものじゃない。4月4日(土)に新宿シアターブラッツでトーク&単独ライブを行う彼が、ライブの魅力とR-1の感想をR-1ぐらんぷり2015の翌日に語ってくれた。

――R-1ぐらんぷり決勝、お疲れさまでした。バレンタイン直前にもかかわらず「カップル滅びろ」というテイストのネタをぶち込んできたのは驚きました。
「そうですね。卑屈さ全開といったところで。本当は別のネタをやる予定だったんですが、そのネタが準決勝でダメだったので、急遽昔のネタを敗者復活戦用に引っ張り出してアップデートさせました」

――視聴者投票数はブロック内で1位でしたが。
「世の独身男性がテレビ観て僕にdボタン連打してくれたんでしょうね。6畳一間、ちゃぶ台の上にコンビニ弁当を手に観てくれた人たちが。あの時間帯カップルはディナー行ってますから」

――R-1常連の中村さん、今回の感想をお願いします。
「今まで何度も出場していますが、くやしさは一番ですね。今年に賭けてた感はあって、毎月単独ライブやって、めちゃめちゃネタつくって、やっぱアカンのかい、って。まだ立ち上がれていない感じです。この悔しさを4月の単独ライブにぶつけたいですね」

――このトーク&単独ライブはどんな内容ですか?
「トークライブ『Dブロック』はR-1ぐらんぷり2011チャンピオン・佐久間一行さんと長時間のトークをします。このタイトルは僕らが初めて会った時がR-1のDブロックだったことにちなんでいます。それが終わったあと、そのまま同じ場所で単独ライブにスライドします。タイトルは『Humakes(ヒューメイクス)』って、だいぶ“やってる”感じですが」

――“やってる”?
「僕はオシャレな感じでやってますよって感じで。かましてんな、と思う時、僕は総称して“やってるな”と言ってるんです」

――中村さんから見て、具体的に“やってる”ことって?
「単独ライブとかの演出などで、オシャレ演出している芸人さんは“やってるな”と思いますね。タイトルも『単独ライブ』じゃなくて、『単独公演』とかちょっと劇団っぽくしてたりとかも」

――チクチク見ますね。
「コントのタイトルでも『医者と患者』って書けばいいのに『ドクターKの憂鬱』とか。ポスターもよく分からない図形だけとか。まあ、自分のコンプレックスの裏返しなんでしょうね。全然モテへんし、ダサいとか言われまくってますし」

――以前、素人童貞だと耳にしたのですが。
「あ、そうです。そのまま継続中です。どうも欲望がにじみ出てるみたいで、合コンでポッキーゲームしても『目がマジやん』って言われます。僕ね、R-1が終わったあと、ホテルに帰ったんですけど、悔しすぎて1人でいられなくなったんですね。そこで純粋に話し相手が欲しくて、となりの部屋にいたゆりやんレトリィバァ(同じくR-1決勝出場の女性芸人)をこっちに呼び出してしゃべってたんですよ」

――はい。
「そしたら、いきなり『すいません! 眠たくなったんで帰ります!』って。本当に急に。ゆりやんは後輩ですけど、そんなに深くしゃべった事なかったんです。僕は普通に純粋に話したかっただけなのに、向こうは口説かれると思ったんでしょうね」

――(笑)
「僕はうれしかったんですよ。『オマエ、こういうヤツやったんやな。距離が縮まったわ』と思った瞬間に、なぜか向こうは急激な睡魔に襲われて部屋に帰ったという」

――そのまま今気まずい状態にいたると。
「彼女はそのまま大阪に帰りましたけど、同期に『部屋誘われてん』とか言われてたら……勘弁してくれよって」

――R-1決勝進出の芸人さんで、しかも放送直後なら、女の子ナンパし放題なんてことはないんですね。
「その発想がまず無いですね。ホテルだからデリバリー的なものを頼もうかと思ったくらいで。……あ、でも『デリバリーを頼もう!』と思った立ち上る熱気みたいのがゆりやんに伝わったのかもしれないですね」

――じゃあ、彼女がダメだったら、デリバリーを頼もうとしてたんですね。
「そうですね……じゃあゆりやん行こうとしてるやん。いや、してないんでね。無理やりそっちの話にするのやめてもらえますか? 記事として残っちゃいますから。素人童貞の件も前にネットで小さな話題になって、今回も『ヒューマン中村、後輩を部屋に連れ込みR-1の夜のリベンジマッチ』みたいな。やめてください。ホンマにね」

――4月に行われるトークライブと単独ライブの意気込みをお願いします。
「東京だと、僕のイメージはフリップネタばかりやってる芸人だと思うんです。それだけじゃなくてコントもするし、佐久間さんと長い時間トークもするし。テレビに映ってるのはヒューマン中村の氷山の一角でしかない、というのを見てもらいたいですね」

――まとまりましたね。どうなることかと思いましたが。
「僕はホンマはこれを言いに来たんですよ。なんでやってもないのに謝罪会見みたいになってるんですか(笑)」

<関連サイト>
ヒューマン中村 http://search.yoshimoto.co.jp/talent_prf/?id=3374
下克上なるか!? 37名の芸人が『R-1ぐらんぷり 2015』復活ステージでネタ披露 http://www.entameplex.com/archives/18727