いよいよ４月からの新学期や新生活が近づく中、環境の変化などに伴い、心機一転様々な持ち物を買い換えることの多いこの季節。そこで、機能性とデザインを兼ね備えた文房具を展開するLIHIT LAB.は、2016年３月２日～３日までの期間において、全国の21歳～49歳までの男女500名を対象に、整理整頓に関するインターネット調査を実施した。

まず、「整理整頓ができている人」のイメージについて聞いてみたところ、最も多かったのは「仕事が早い」で58.６％。次いで、「仕事が正確」56.６％、「仕事ができる」47.２％に票が入っており、「整理整頓」ができているイコール「仕事ができる人」というイメージを裏付ける結果に。また、「綺麗好き」や「清潔」といった回答も多く見られたことからも、ポジティブなイメージを形作るために「整理整頓」は、やっておいて損はなさそうだ。

一方、「整理整頓ができていない人」に対してはどういったイメージがあるのか聞いてみたところ、最も多かったのは「ずぼら」で64％。そして僅差で「仕事が雑」が61.４％で２番目に。また３割を超える人が「不潔」と回答。さらに13.２％の人が「モテない」と感じるとの結果も。成果云々の前に、日ごろの態度や様子から「雑」という烙印を押されてしまうことは、仕事上マイナスでしかないため、「整理整頓」について重く受け止める必要がありそう。

その「整理整頓」のセンスが最も顕著に表れるのが、机の上。書類や文房具など様々なものが散らばりがちな机の整理するために、どういったものが愛用されているのか聞いたところ、約65％の人が「ファイル」と回答し、最も多かった。そのほか、「ペン立て」「小物入れ」「書類ラック」など、複数のものを一つにまとめるグッズが重宝されていることが分かった。

次に、「文房具」にこだわっている人は、周りにどのような印象を与えているのかを聞いてみたところ、「お洒落」が40.４％と最も多く、次いで「クリエイティブ」と回答した人が33.８％、「仕事ができる」は25.２％という結果に。「文房具」にこだわっている人は「お洒落」で「クリエイティブ」で「仕事ができる」という、何ともうらやましいイメージを持ってもらいやすいという傾向が見られた。

最後に、「整理整頓が一番できていそうなタレント」について質問してみたところ、男性部門で最も票を集めたのは「タモリ」の23.８％。選んだ理由を見てみると「自分流の配置でわかりやすい整理整頓ができていそう」「几帳面そうだから」「普段おちゃらけてるけど根は真面目そうだしきちっとしていそうだから」といったものが多数見られた。２番目には僅差の23.４％「イチロー」がランクイン。「野球の道具も丁寧にメンテしてるので」「自己管理出来ていそう」と、 人格者として知られるイチローならではのコメントが多く見られた。

続いて、女性部門の１位は「堀北真希」で26.２％。「潔癖な所があるとテレビで言っていたので」「ダンナさんの衣裳部屋が汚いとけんかになったらしいので、キレイ好きそうです」という、旦那である山本耕史とのエピソード含めてキレイ好き女優の代表格となりつつあるようだ。２番目に入ったのが「篠原涼子」で18.２％。「家事も育児も仕事も完璧にしているイメージがあるから」「しっかりしてる」といった、最近の良妻賢母なイメージとドラマでの役柄などのイメージが合わさった印象が高評価につながったようだ。

このようなアンケート結果からも、新環境に限らず、日ごろから身の回りの「整理整頓」に気配りすることが、イメージアップ向上に繋がるかも!?

＜関連サイト＞
「noie-style」シリーズ http://www.lihit-lab.com/products/line/noie-style.php