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平井堅「今宵は僕が歌の彦星」3年ぶりの七夕Ken’s Bar開催で愛をお届け


普段のライブとは異なる、アコースティック編成でパフォーマンスする平井堅の恒例ライブ「Ken’s Bar」。
会場をバーに見立て、お酒やソフトドリンクを飲みながらライブが楽しめるというコンセプトの本ライブが7月7日に、千葉・幕張メッセイベントホールで行われた。

「Ken’s Bar」が夏に行われるのは2013年の沖縄県・宜野湾海浜公園屋外劇場公演以来となり、実に3年ぶり。トロピカルなムード満載のリゾートビーチのホテルにあるバーを再現したようなステージに登場した平井は「思いがかさなるその前に・・・」「君の好きなとこ」を披露すると、「『Ken’s Bar』へようこそ! 平日の幕張、アクセスの大変なところへいっぱいいっぱい来ていただいて、ありがとうございます。うれしゅうございます」と挨拶。さらに「今日は皆さんもご存知のとおり七夕でございまして、今宵は僕が歌の彦星として、みなさんに命がけで愛を届けようと思います。受け止めてくれるかな、磯の香り幕張ボーイズ&ガールズ!」とオーディエンスを煽った。

その後は1st STAGEと題し、モーニング娘。の「抱いてHOLD ON ME!」やTVCMで桐谷健太扮する浦島太郎が歌う「海の声」などのカバーを披露。さらに発売されたばかりの5年ぶりのオリジナルアルバム「THE STILL LIFE」から「Plus One」や「かわいいの妖怪」といった楽曲をCD音源とはことなり1つの楽器に焦点を当てたアレンジで歌い上げた。

続く2nd STAGEでは、「Ken’s Bar」のテーマソングともいうべき「even if」、Janet Jacksonの「Doesn’t Really Matter」のカバーで始まると、最近のライブですっかり定番化した「リクエスト・コーナー」に突入。これはバズーカ砲から放たれた平井の直筆サイン入りボールをキャッチしたファンが、自分の歌ってほしい平井のオリジナル・ソングをリクエストすることができるという大人気企画で、今回のリクエスト曲は、2011年発表のアルバム「JAPANESE SINGER」収録の「お願いジュリー☆」、2004年発表のアルバム「SENTIMENTALovers」収録の「センチメンタル」。前者がノリのいいアップテンポのポップナンバーで、後者がバラードという平井堅「らしさ」が誰にでもわかりやすく伝わる楽曲であったことから、オーディエンスは大盛り上がり。

その後はアコースティック・ギター、ベース、ピアノ、パーカッションを従えた「Ken’s Bar」におけるフル編成で「告白」「style」「ON AIR」「POP STAR」と立て続けに披露。ヒット曲、代表曲から親しみのあるカバーソング、そしてサプライズが楽しめるリクエスト曲、新曲と、あらゆる角度から平井の歌声を堪能できるライブとなった。

さらに、アンコールでは、伊勢志摩サミット2016応援ソング「TIME」をパフォーマンス。そして、平井はあらためて「THE STILL LIFE」について「毒の部分と陽だまりの部分が共存したアルバム」とコメントし「大切な日々を過ごしてください。大切な日々を隣りにいる人、そばにいる人と大切に過ごしてください。それが人生でいちばんステキなこと」と話すと、アンコールのラスト・ソングとして「それでいいな」を披露し、「Ken’s Bar」のフィナーレを飾った。

<関連サイト>
平井堅「俺は幸せ者だ!」、デビュー20周年を締め括るグランドフィナーレで熱唱
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