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グラドル三宿菜々「落ちているので失うものはない」


11月30日、AbemaTVのレギュラー番組『極楽とんぼKAKERUTV』#29が生放送された。同番組は、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が、11年ぶりのコンビ活動復活後初となるテレビレギュラー番組で、毎週“KAKERU(かける)”をキーワードに、様々な企画を展開し、古き良きバラエティをお届けする1時間番組。

この日の放送回では、“芸人×エロイイ女対決!フリースタイルワイ談”と題し、芸人チームとエロイイ女チームが、自らの実体験や性知識をフリースタイルで披露し、どちらのチームがより納得感と興味深さを得ることが出来るか対決していった。

今回、芸人チームとして登場したのは、お笑いコンビ・ピスタチオの伊地知、お笑いコンビ・マテンロウのアントニー、そして山本の3人。そして、迎え撃つエロイイ女チームには、AV監督の鈴木リズ、DJの立花亜野芽、グラビアアイドルの三宿菜々が登場した。審査員の加藤は、「世界で初の試みだと思うのよ。どこまでエスカレートするのか皆さんには限界にチャレンジしてもらいたい」と、これから繰り広げられるバトルに期待を膨らませた。

同じく審査員として登場したタレントの杉本彩は、加藤に「杉本さんも何か性知識みたいなものありますか?」聞かれ、「スーツを着てネクタイをしている、一見真面目そうな方のほうが危険ですよね」と自らの実体験や性知識を披露。もう1人の審査員である、
元経済省官僚の岸博幸も「インテリの人は男性だけでなく女性もエロい人が多い。日本限定ではなく世界中そうなんです」と話した。対戦前の質問タイムでは、グラビアアイドルとして活動をする三宿に対し、「グラビアアイドルがこの企画に出るって相当だと思うけど大丈夫?」と加藤が心配を見せると、「もう崖っぷちから落ちているので失うものはないです」と、対決への意気込みを語り、自らを“100人斬りDJ”と名乗る立花は、「100人斬りを達成した後に、もっと食べたいと思った挙句の果てに、1番狩れるのはクラブだと思ってDJになりました」と、DJになった衝撃の理由を明かしスタジオを驚かせた。

バトルが始まると、キャラの強いエロイイ女チームは“貧乳好きという男に限って巨乳が好き”、“鼻がでかい男性のあそこがでかいは嘘”など、責めた性知識や実体験を次々と披露。芸人チームも負けじと伊地知が、「3種の神器みたいなものがありまして、携帯の画面が割れている、携帯のカバーが派手、バックからヘアアイロンがはみ出ている、この3つがそろえばお持ち帰り確定」と自らの実体験を語った。三宿が披露した“中卒の男性はプレイが激しめ”という性知識に対し、杉本が「これって逆なんじゃないのかな? インテリの人の方が激しくない?」とコメントするとAV監督の鈴木が「中卒の男性は、相手を思いやらない荒っぽいワイルドなプレイになって、インテリ系はSMや幼稚プレイなど、脳を使ったプレイが好き」とこれまでの経験をもとに解析。

この説明に対しスタジオ中が「ああ~」と納得し、解説者の岸さんも思わず「確かに」とコメントした。対決の結果は2対1でエロイイ女チームが勝利。エロイイ女チームを支持した杉本は、「彼女たちの経験をストレートにぶつけてくれたから」と勝因を語り、芸人チームを支持した加藤は「女性陣の経験談を聞いて、なんかヘコんできた」と話し、性に対するリアルな女性観を知り、ショックを受けていた。

©AbemaTV

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