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バナナマン日村、“サラリーマンの嘆き”を歌うJKを絶賛


10月31日、AbemaTVで『日村がゆく』#74が放送された。
同番組は、世にはびこるバラエティの定番を超えるべく、お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀が体を張ってバラエティの“新定番”を開拓していく番組。

この日の放送回では、、大人気企画「高校生フォークソングGP 2ndシーズン」の模様をお届けした。
審査員にはインストゥルメンタルバンド・YOUR SONG IS GOODのサイトウ“JxJx”ジュン、シンガーソングライター・スカートの澤部渡、そして女子高生8人がゲスト審査員として登場し、“フォークソング”が大好きな高校生たちの真剣なパフォーマンスを審査した。

トップバッターとして登場したのは、本大会最年少となる中学2年生の平野しゅうた。演奏前に、大阪で開催されるフェスでも、平野くんがオープニングアクターとして出演することが決まっている、と話をすると、日村は「トップバッターキャラクター!?なんか見た感じそういう風に思えないんだけど…」と突っ込む。

しかし、演奏が始まり平野の「イェイ!」という歌声を聞くと、日村は「おおっ!」と身を乗り出し、その幼い容姿からは想像ができないしっかりとした美声に驚きを隠せない様子を見せた。演奏後、スカートの澤部も「見た目とは裏腹の低い声が良い武器」と平野の美声についてコメントした。

続いて登場した高校3年生の遠藤理子の披露曲『脱獄』は、サラリーマンの気持ちを歌った1曲。「とあるサラリーマンは思った。僕は就職してから10年間、給料は停滞理不尽な残業…こんな暮らしで本当にいいのか?」といったサラリーマンの嘆きを歌った歌詞に、日村は「まじかよ!本当に高校3年生なの?なんでサラリーマンの気持ちをこんなに言えるの?」と驚きながらも、「かっこいいですね!男前!」と絶賛した。

そして、本大会初となる男女ユニット・LapisLazuliの伊藤瑠乃と新井拓は、同じ高校の軽音楽部。現在2人は恋人同士ということで、演奏中もお互いに見つめ合ってリズムをとる様子に、スタジオからは「いいなぁ」という声があふれ、日村も「すげぇ、よかったよ!これがカップルだと思うと、どんどん良く見えてくる」と、コメントした。

最後の出場者は、本大会2組目となる高校生男女ユニット・MUJICA in trueの中西満梨奈と、伊庭善哉。「将来の夢は、伊庭くんとずっとMUJICA in trueを続けること。彼の音が大好きすぎて、だから離れたくないんです。一生!」と話し、伊庭の作曲する曲を「最高すぎて死んじゃう」と、照れながらも絶賛する中西に、最初は「なんだよこの2人!」と言っていた日村も、その中西の熱意には思わず「すごいな~」と感心してしまった。披露曲『パーソナルスペース』の演奏が終わると、サイトウ“JxJx”ジュンさんは「2人のハモるところがもう、めちゃくちゃいいですね」と語り、日村も「すげぇ歌いたくなる曲!」とコメントした。

その後、MUJICA in trueがグランプリに発表されると、中西と伊庭はハイタッチ!日村に感想を聞かれた伊庭が、「彼女程じゃないんですけど、(嬉しくて)死にそうです」と、隣にいる中西を指しながらコメントすると、スタジオは大爆笑。今週の「高校生フォークソングGP 2ndシーズン」も、大盛況で幕を閉じた。この模様は「Abemaビデオ」にて無料で視聴可能なので、ぜひチェックを。

©AbemaTV

<関連サイト>
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