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入れ歯事情、親の口臭を気にしたことがある人は7割以上


ライオン株式会社が販売するオーラルケアブランド・デントヘルスは、2018年11月22日~26日の機関において、全国の40代~60代の男女計500名を対象に「親の入れ歯」に関する調査を実施。このたび、その結果が発表されました。

まず、自分の親の老いを実感する瞬間についてアンケートをとってみると、最も多かった回答は「耳が遠くなっていると感じたとき」(59%)でした。その他にも「体型の変化」(38%)、「固いものを食べられなくなっているのを見たとき」(35%)、「頭髪の変化に気づいたとき」(32%)など、身体的な衰えに関する回答が多く見られました。
特に「固いものを食べられなくなっているのを見たとき」(35%)、「入れ歯を洗っている姿を見た時とき」(24%)など、歯や口まわりの老いに関する回答が目立った傾向に着目し、お口の健康で「気になること」を分析してみました。

また、親のお口の健康について気になっていることがある人は6割以上という結果に。
気になっている内容としては、「噛みづらそう」(42%)、「本数が少ない」(21%)、「ニオイが気になる」(14%)などの回答が見られました。

上記の結果を踏まえ、入れ歯のニオイについてもう少し掘り下げてみると、親の生活をサポートする際に「親の口臭が気になったことがある」人は7割以上もいることが明らかになりました。特に親が入れ歯の人では80%、親が入れ歯でない人では63%という結果となり、入れ歯使用者の方が口臭が気になるという傾向が見られました。

さらに、親の生活をサポートする中で、入れ歯を洗ったことがある人は4割を超えることが判明しました。
入れ歯だと口内のニオイが気になりやすいため、日々入れ歯の洗浄を手伝っている人が多いのでしょうか。洗い方については「認知症で自分では洗えないので発泡性の洗浄液で洗ってあげている」(54歳・男性)、「夕食後に入れ歯洗浄剤を使う。朝まで浸け置き」(55歳・女性)など、市販の洗浄剤で洗浄しているという声が多くありました。その他には、「ぬるま湯を使用して歯ブラシで洗浄。その後市販の入れ歯洗浄剤につけおく」(58歳・男性)という2段階でより丁寧に洗浄している人や、「流水ですすぐ」(53歳・女性)のみで手短に済ませる人も見られました。

そして、親の入れ歯について気になることについては、「代わりに洗うのが手間」(19%)、「ニオイが気になる」(17%)といった洗浄やメンテナンスに関する意見が見られました。しかし、これらの回答を大きく上回ったのは、意外にも「食事」(44%)でした。
実際に「親の歯に配慮して食べ物を選んだことがある」人は、8割近くいることも明らかになりました。入れ歯使用者は食事に制限があったり、固すぎる物を食べにくいなどの不具合があるケースが多いことが考えられます。入れ歯を使っている親の生活をサポートする方は、食材を工夫しながらメニューを考えるなど細やかに気を遣い、生活の質の向上にも配慮をしているようです。

今回、調査を実施したライオン株式会社が展開する「デントヘルス デンチャーケア 超音波入れ歯クリーンキット」は、“超音波×除菌”でわずか5分と簡単&手軽に徹底洗浄が可能に。歯科医院でも使われている洗浄方法が自宅で活用できます。親の生活サポートのひとつ、入れ歯のお手入れをより手軽に、より衛生的にするアイテムとなっているので、お悩みの方は、ぜひチェックを!

<関連サイト>
「デントヘルス デンチャーケア 超音波入れ歯クリーンキット」公式サイト
http://denthealth.lion.co.jp/denture/kit.htm