新しい未来のテレビ「ABEMA（アベマ）」は９日、アニメLIVEチャンネルにて『声優と夜あそび 月【安元洋貴×前野智昭】#17』を放送した。

“浴衣WEEK”に合わせ、浴衣姿で登場した安元と前野。安元は、黒を基調としたシックなツートーンカラー、前野は爽やかな青の浴衣姿を披露。珍しい２人の浴衣姿に、視聴者からは「かっこいい！」「素敵！」「眼福です！」「色気が限界突破」というコメントが寄せられ、大盛り上がりのなか番組がスタート。

番組内では、「夏の納涼企画！浴衣でグラスアクアリウム作り」を実施。アクアリウムアーティストの早坂誠を講師に迎え、お部屋を涼しげに彩るインテリアとしても人気のグラスアクアリウム作りに挑戦しました。電球型のガラスの容器の中に水草や流木で自然の景色が表現された神秘的な先生の作品に、「かっけ～！」「おしゃれだな」「これ作れるの！？」と興味津々な２人。「これはセンスでしかない」という先生に、「パッションでしかないからな～」「感覚でやってきてるので」と自虐しながら、早速グラスアクアリウム作りを開始した。

まずは、容器を選ぶことに。口が広い方が作りやすいとアドバイスを受けますが、先生の作品に感化された２人は、難易度の高い口が狭い電球型の容器を選択。また、大・小とある電球型の容器をジャンケンで決めることとなり、勝った前野は大に、負けた安元は、より難易度の高い小の容器に挑戦することになり、ここで明暗が分かれることに。

続いて、土を入れ、石や流木でベースを作る工程へ。ピンセットで素材を掴み、配置していくという細かい作業になりますが、狭い口に流木の枝が引っ掛かり、安元さんは「小さいのきっついわ～」と早速苦戦。さらに、次の水草を植える作業では、安元の容器が割れるというハプニングが発生してしまう。安元も気づかない内にピンセットが容器に当たったようで、その繊細さに「初心者にあの小さいのは良くないっす」と難しさを実感した安元。気を取り直して、口の広い容器に変え、作業を再開。

その後も、「おもしれ～これ！」「集中するわ」「黙っちゃうな～」とすっかり没頭しながら作業を進め、人や犬のフィギュアをさしたり、浮草を浮かべてみたりと、芸術センスが光った、ポップで独創的な作品を作り上げた２人。

初めてのグラスアクアリウム作りを振り返り、「これ本当にセンスですね」「やればやるだけいろんな世界観ができる」とその奥深さを語った前野。安元も「頭の中ではストーリーができていても、いざやってみると思った通りにならん」「とても癒されましたね」と難しさを感じつつも、２人ともグラスアクアリウムの魅力にすっかりハマった様子だった。

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