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「モアナと伝説の海」日本版ED、加藤ミリヤの特別MV公開


「アナと雪の女王」、「ズートピア」に続くディズニー映画最新作「モアナと伝説の海」。3月10日(金)の公開を前に、このたび加藤ミリヤが歌う本作の日本版エンドソング「どこまでも~How Far I’ll Go~」の特別ミュージックビデオが披露された。

「モアナと伝説の海」は美しい海に囲まれた島で育った少女モアナが主人公。幼い頃のある体験がきっかけで海と運命的な絆で結ばれた彼女は大海原へ。誰も想像できない神秘に満ちた冒険へと歩み出す。

そんな本作の日本版エンドソング「どこまでも~How Far I’ll Go~」を歌う加藤は「特に大切にしているところはサビですね。『空と海が出会うところは』という歌い出しの部分なのですが、想像しただけでとても美しいと思いませんか? 空と海がひとつになっていて“境目がわからないくらい同じ色合いでグラデーションになっている”というイメージで歌いました」とコメント。
映像では加藤が波打ち際で歌う姿や大自然の中まっすぐ突き進む姿が収められ、本編で描かれるまるで実写のような海の映像美さながらの仕上がりとなっている。

もともとディズニー・アニメーションが大好きだったという加藤だが、「モアナと伝説の海」については「今まで自分が思っていたディズニー映画の世界観の音楽とは違ったものがありました」と音楽面での違いを明かし、「(今回は)本当に攻めているなと思いました。時代によって流行っている音楽や移り変わりがある中で、ラップがあったりとても今っぽい音楽性で、音だけでも楽しめるし、絶対にサントラをほしいと映画を観ながら思っていました」と話している。

また、今回は「(モアナは)“変わりたい”、“自分の世界を広げたい”、“見つけたい”という強い思いがある女の子なので、私の歌で意思や気持ちの強さが伝わればいいなと思っていました」と言い、海に出たいけれど両親から反対され葛藤するモアナに共感。

「モアナは自分を見ているようでした。16 歳の自分を鮮明に思い出しました。例えば、だめだと言われても海に出て行くところ。私もだめだと言われても自分がやりたかったらやっちゃうところがあったので、すごくわかるなと思いました」とも語っている。

ディズニー・アニメーション最新作「モアナと伝説の海」は3月10日(金)より公開。

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