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“身だしなみケア”がモテ度や仕事の出来につながる!?


業界初となるメイク中心のメンズ総合コスメブランド「FIVEISM × THREE(ファイブイズム バイ スリー)」を販売する株式会社ACROは、2018年8月21日~22日の期間において、20歳~49歳の男性500名を対象に、「ビジネスマンの“身だしなみ”」に関する調査を実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。

身だしなみを整える上で欠かせないのは「清潔感」。一口に清潔感、といっても様々な要素がありますが、今回は男性が同性に対してどこがケアされていると清潔だと感じるかを聞いたところ、1位になったのは、「ヘアスタイル」でした。続いて、「体臭」や「服装」が上位にランクイン。

逆に、どこがケアされていないと不潔だと感じるのかも同様の選択肢で質問。すると、「体臭」「鼻毛」「爪」「ひげ」など、手入れをしないと相手に不快感を与えてしまうものが上位に入りました。さらに、興味深い結果として、30%の人が「肌」がケアされていないと不潔だと感じるという結果も。

女性に比べ男性は「肌」に対して悩みはないと思われがちですが、実際はどうなのか……質問した結果、58.6%と6割近くの人が肌について悩んでいると回答。男性も過半数の人が自分の「肌」に関して意識しているということが今回の調査で明らかになりました。

では具体的に「肌」のどういったことに悩んでいるのか。年収別で検証すると、特筆すべきは「ニキビ」の回答率の差です。年収1000万円以上の人に比べて、400万円以下の人は14%も多くの人が「ニキビ」に悩んでるという結果が出ました。

続いて、仕事ができると思う人の共通点は何なのかを調査。上位には「レスポンスが早い」「仕事が丁寧」コミュニケーションの能力が高い」が入り、特に仕事がデキる人については、「レスポンスが早い」「論理的であること」「計画性がある」「時間を守る」「情報感度が高い」「清潔感がある」などが重視されていました。「レスポンスが早い」を選択した理由としては、「スピードが重要だから(神奈川県・48歳男性)」「頭の回転がよい(茨城県・33歳男性)」「とりあえず着手が早いと好感を持てる(茨城県・43歳男性)」といった意見が挙がりました。また、「仕事が丁寧」を選択した人の意見では、「細部までこだわりを持っている(大阪府・33歳男性)」「できない人は仕事が雑(東京都・47歳男性)」「誠実さがうかがえる(福岡県・43歳男性)」などがありました。丁寧で計画性があり、かつ清潔感があるという、キメの細かい仕事ぶりこそが仕事の出来に繋がると考えている人が多いようです。

唯一の見た目要素である「清潔感がある」を選んだ理由としては、「見た目の印象で決める傾向にある(佐賀県・36歳男性)」「一緒に仕事をしていて気持ちがいい(大阪府・33歳男性)」「仕事内容以外にも気をつかえる(東京都・38歳男性)」という意見が見受けられました。

年収別で身だしなみへの意識を比較したほか、さらに掘り下げて、仕事がデキて10人以上から告白されたことがある人と年収400万円以下かつ告白されたことのない人との間で違いがあるのかを比較してみました。結果、「ヘアスタイル」「服装」「眉毛」「肌」「体毛」については、仕事がデキて、モテる人のほうが2倍近い差をつけて気をつけている人の割合が多いという結果が出ました。特に「肌」については身だしなみとしては重要でありながら、短期間の改善が難しいため、早期のケアが必要です。

スキンケアの頻度について顕著な差が見られました。仕事がデキてモテる人については「週に7回以上」スキンケアを行っているという人が3人に1人(33.3%)と非常に多いという結果に。一方で、そうでない人についてはスキンケアを「全くしていない」が一番多いという調査結果となりました。

<関連サイト>
FIVEISM × THREE 公式オンラインショップ
https://www.fiveism-x-three.com/