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悲喜こもごも……甘酸っぱいバレンタイン体験


楽天グループの結婚相手紹介サービス会社:オーネットは、2017年1月24日~25日の期間において、全国の20歳~59歳の女性241名を対象に「バレンタインデー」に関するインターネット調査を実施。このたびその結果が発表されました。

女性たちにとっていつの時代もバレンタインデーは特別な日なのでしょうか……。
まず、バレンタインデーをきっかけに男性と付き合い始めた経験がある女性の割合を年代別に調べてみました。

その結果、20代は18%、30代が20%だったのに対し、40代、50代は10%以下にとどまりました。定番イベントであるクリスマスや近年盛り上がりを見せているハロウィンなどに押されつつあるかのように思われたバレンタインですが、若い世代のほうが、バレンタインをきっかけに恋を成就させているようです。気軽にいつでも誰とでもコミュニケーションをとることができるこの時代だからこそ、思いを伝えるきっかけになるバレンタインデーは女性の味方なのかもしれません。

バレンタインデーと言えば女性が意中の男性にチョコレートを贈るイベントですが、もはやそんな考えは古いのでしょうか……。

続いて、バレンタインデーにチョコレートなどのプレゼントを同性(女性)や自分に贈ったことがあるか聞いてみたところ、3人に1人以上が「自分にも同性(女性)にも贈ったことがある」と回答。「自分には贈ったことがないが同性(女性)には贈ったことがあるという人」は20~30代が25%前後だったのに対し、40~50代は8.3%という低い結果に。学生時代がら携帯電話というコミュニケーションツールがあった世代だからこそ、改めて身近な同性の友人や知人にも日頃の感謝を伝える機会として“友チョコ”は当たり前の時代になっているのかもしれません。

また、巷では男性から女性へバレンタインデーに贈り物をおくる「逆バレンタイン」が流行の兆しをみせているとかいないとか。

では実際に、自分自身や友人に贈るだけではなく、バレンタインデーに男性からプレゼントをもらったことのある女性はどれくらいいるのか調査したところ、なんと20代女性の3人に1人以上は男性からの贈り物をもらったことがあるとの回答が! 40~50代と比べると、約2倍の女性が「逆バレンタイン」を経験していることから、今後も若い世代に浸透していくかも!?

バレンタインにチョコを手作りするという女性も多いと思いますが、友人や知人の男性から、手作りのお菓子をプレゼントされたらどのように思うか尋ねてみたところ、20代の約半分が「うれしい」と感じることが判明。「弁当男子」なんてコトバも流行りましたが、世代が若くなるにつれ「男性の手作り」に対して寛容になるようです。

そこで、手作りのお菓子をプレゼントしてくれそうな男性有名人についての質問も。見事1位に選ばれたのは、料理番組などで腕前を披露している俳優の速水もこみち。2位、3位に続いたのは、イクメンっぷりが有名なつるの剛士と杉浦太陽。普段から家事や育児に協力的なイメージが強く、多くの票を集めました。

そして、最後にバレンタインデーの思い出について寄せられたコメントから一部を紹介!

◆うれしいエピソード
「小学生のときにはじめてチョコレートをあげましたが、振られた上にチョコレートを返されました。あまりいい思い出にはなりませんでしたが中学生のときにリベンジでチョコレートを同じ人にあげると受け取ってもらえて、お返しももらえた上に付き合うことができました。嬉しかったし最高の思い出になりました!」(21歳)

「片思いの相手と昼間に待ち合わせをして、チョコを渡す約束をしていたが、前日遅くまでチョコを作っていた為寝過ごしてしまい、待ち合わせに行けずものすごく落ち込んだが結局、夜にもう一度会ってもらえることになった。偶然にも待ち合わせ場所が夜になるとライトアップされる場所で、結果的にイルミネーションの中で告白して付き合うことができました」(24歳)

「頑張って手作りしたケーキを美味しい、美味しいって食べてくれて明日も作ってと言われたのが嬉しかった」(28歳)

「一目惚れして好きになった人に勇気を出してチョコと電話番号を渡した。見ず知らずの女なのに電話をくれ、会うことになり結果付き合った」(38歳)

◆せつないエピソード
「子どもの頃、特に好きだったわけでもないけど、姉たちにつられて幼馴染の男の子にあげようと一緒に作ったのはいいけど、なんとなく気恥ずかしくなったので結局自分で食べた」(29歳)

「チョコと一緒にマフラーを編んで渡したが、使ってもらえず、女友達が貰ってくれて使ってくれていた悲しい思い出」(30歳)

「今の夫と付き合っていた頃のバレンタインデー。オーブンレンジを持っていないので、ケーキやクッキーが作れない。オーブントースターでアーモンドスライスをチンしたら、煙が出るほど真っ黒に焦げてしまった。チョコプリンを作ったのだが、味はおいしいのに見た目が失敗し、夫(当時は彼氏)に不評だった」(31歳)

「高一で一目惚れした先輩に三年間送り続け振られ続けた」(42歳)

「いいなと思っている人に、友達から好きなのでチョコを渡してほしいと頼まれ自分はチョコを渡せなかった」(50歳)

◆おもしろエピソード
「作るのが下手すぎて父親が作ってくれた」(28歳)

「父に女性の唇の形のチョコレートをプレゼントしたら、父が封を開けずに山登りに持参し、頂上で知り合いの前で封を開けてとても恥ずかしかったと言っていたこと」(56歳)

「あげたチョコが硬すぎて相手の歯が折れた」(34歳)

「チョコを渡しに待ち合わせ場所に行ったら、部活で来れなくてその人のお母さんに渡したこと」(39歳)

「お酒が飲めないのに作ったトリュフチョコレートの試食に酔ってしまい、ボーイフレンドと会う時には不機嫌になっていた」(54歳)

◆びっくりエピソード
「バレンタインで近所のスーパーで買った500円ぐらいの義理チョコを渡したら、高級GODIVAのホワイトデイ用ギフトをお返しされてびっくりした」(35歳)

「チョコ作りの最中にガラスのボールを割り、手を数針縫うケガになった」(35歳)

「高校生の時初めて手作りをして、休み時間に呼び出して渡した。で好きな人いる?って聞いたら聞いたら“うん、いっぱいいてる”の返事にあっけにとられた(笑)」(44歳)

今となっては甘酸っぱい(!?)悲喜こもごものエピソードが寄せられました。今年のバレンタインはみなさんにとって思い出深い1日となりますように♪

<関連サイト>
約4割の女性がバレンタインデーに告白経験あり!?
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