岡井千聖「マジムカつきました」放送全カットの理由は?
3月2日、AbemaTVで『必殺!バカリズム地獄』が放送された。
同番組は、“ヤンキー鬼”に扮したお笑い芸人・バカリズムが、様々な女性たちが経験した“鬼ギレ”エピソードを吟味してい1時間のレギュラー番組。
今回は、ゲストに元℃-uteの岡井千聖、歌手の蒼天のハリー、モデルの土屋怜菜、女優の緑川静香を迎えた。
オープニングトークでは、ハリーに、バカリズムが「面白い名前ですね?」と聞くと、ハリーは「毎回聞かれるんですけど、私の意思ではない。社長さんがつけてくれた名前で、『北斗の拳』の続編『蒼天の拳』からです」と説明し、これにバカリズムは「蒼天のハリーってなんかいいですね。過去にちょっと傷とか闇を持っている感じ」とコメント。するとハリーは「じゃあ今日は、影を出していきたいと思います」と意気込みを見せた。
続いてキャッチコピーが、“貧乏でもポジティブ”の女優・緑川は「5歳で父が蒸発しちゃって、他人の家の3畳の物置に高校3年まで住んでいました。寝る時は川の字になってダンボールを敷いて、ダンボールを重ねてかぶって。食べる物も公園の雑草とか、スーパーの試食とかで生活していました。今は、ご飯が人の100倍美味しく感じられるので、すごく幸せです」と、壮絶な人生を笑顔で振り返り、バカリズムは「幸せって、そういうことなのかもしれないですね。すごくお金があっても幸せを感じられない人もいますしね。今日は素敵なことを教わりました」とコメントした。
続いて、ゲストの“鬼ギレ”エピソードを聞いてみると、“れいぽよ”こと、モデルの土屋は「私が過去1番キレたこと。私が集めている光るフィギュアがあって、配置とかも考えて並べているんです。仕事から帰ってきて見たら、2つくらい無くなっていて、部屋中を探し回ってゴミ箱を見たら入っていた。『誰がやった?』って騒いだら、3姉妹の真ん中の子に『私がやったよ』って言われて、取っ組み合いになって。私、爪とエクステを付けているんですけど、それが折れて抜けて…。その瞬間、またスイッチが入って殴り合いになった」と明かし、バカリズムは「真ん中の子が、それをやった意味が分からない」と言うと、土屋も「私も分からないんですよ」と答え、スタジオに笑いが起こった。
そして、元℃-uteの岡井は「今思えば、これマジムカつくって話なんですけど、(番組で)部屋で風船を爆発させたら起きるか? みたいなドッキリをやられて、私は起きたんですよ。ドッキリだから、知らずにその日は部屋でカップラーメンを食べたり、変なTシャツを着ていたら、スタッフさんが『本当にいい撮れ高だった!』って言ってくれて、私もいいバラエティのスタートが切れたと思っていて、番宣も流れていたのに、突然マネージャーさんに『放送自体が無くなった』って言われた。あんなに褒めてもらって、番宣も流れたのに、私の後に、『同じドッキリをかけた一般人の方が面白かったから』って、私の放送が全部無くなったんです! これはマジムカつきました」と打ち明けると、バカリズムは「タレントさんにオファーしてやっているから、普通は放送するでしょ? 何か映ってはいけないものが、映っちゃったんじゃないの?」と返し、岡井は「映っちゃいけないものは持ち込んでいない。Tシャツも、A型の説明書のやつを着ていました」と、当時を思い返して、再び怒りを露わにしていた。
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